こんにちは!
林田眞美です。
先日、あるFacebookグループで
もう子どもも独立したので、あとの人生は
孫の面倒が見られるようになることと
親の介護くらいしかない50代です
みたいな自己紹介を見かけて、残念な気持ちになりました。
50代って、もうそんなに人生が終わってるのでしょうか?
人はいつから歳をとるのか
そりゃね、誕生日が来たら、歳を重ねたことにはなりますが
実際のところ、同じ年齢でも、若々しい人と「そうではない人」がいますよね。
年を重ねただけでは人は老いない
理想を失う時に初めて老いがくる
と言ったのはアメリカの実業家、サミュエル・ウルマンだそうですが
私も同じように思います。
理想を失う時、というか
チャレンジをしなくなったらおばさん
という感じかな。
いつも同じスーパーで買い物して
若い時と同じメイクして
パソコンわかんないから〜っていつまでも言ってて
・・・みたいな。
勇気を出してチャレンジしてみよう
チャレンジって言ったってそんなに大それたことしなくてもよくて
わからないことがあったら、いつもは人に聞くけど今日は自分で調べてみる、とか
新しい調味料を使ってみる、とか
行きたいお店があったら乗ったことない路線でも行ってみる、とか
そういう小さなことでもいいんです。
初めてのことってちょっぴり不安だけど
そういう小さなチャレンジをしている人は
いつまでも若々しくいられるような気がします。
寿命100年の時代です
「人生50年」の時代はとっくに終わり
リンダ・グラットンさんのライフ・シフトに書かれているように
いまは 100年ライフ と言われる時代に突入しています。
これからの人生の楽しみが「孫の面倒をみる」でも、もちろんいいんです。
だけど、どうせおばあちゃんになるのなら
シワシワヨボヨボのおばあちゃんじゃなくて
孫とドライブに行きます!とか
メイク用品の「交換こ」してます!とか
そういうのを理想に掲げたっていいですよね。
自分の人生をあきらめる必要はありません。
人はいつからだってスタート出来ます。
離婚して子ども2人を育てながら
小さな会社の事務員だった私がアラフィフで独立したのは2年前。
失敗もたくさんしたし、今も手探り状態ではあるけれど
やってみたからこそ、わかったことがいっぱいあります。
昨日の自分より、ほんのちょっとでも前進してる自分に気づけるって楽しいですよ。
今日は何にチャレンジしてみましょうか?
スマホに新しいアプリを入れてみる?
新色の口紅を買ってみる?
読みかけだった本を最後まで読んでみる?
なにかひとつでもチャレンジしてみると
きっと新しい自分に出会えるはずです。
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